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レース

      今日も蒸し暑いはっきりしない一日でした。
      庭はみどりのジャングルになっています。
      徒長した草花をぬいたり、
      一季咲きのオールドローズが混みあっているので、
      枝を剪定して間引いてあげました。
      草花や剪定枝は、剪定鋏でチョキチョキして庭にまいてあげました。

   今日は、私の習っているボビンレースとニードルポイントレースのお話しです。
   レースは、16世紀中ごろに、イタリアのフランドル地方に生まれたのが
   始まりだといわれています。
   古くから行われてきた刺繍の技法から発達した、糸のみで模様を作っていく
   ニードルポイン・トレースと、飾り紐の技法から発達した、ボビンを用いて
   組みひもの技法を複雑化したボビン・レースという二つの技法があります。
   レースは17~18世紀の絶対王政下最も繁栄を極めたといわれています。
   写真は、私のもっているアンティークレースです。

デュセス・ニードルポイントIMG_0001

   このレースは、ボビン・レースとニードル・ポイントレースを
   組み合わせて作った19世紀頃のレースです。
   全てが手作業という、気の遠くなるような作業をしています。
   模様と模様の間のネットノの部分まで、全て手作業というにも
   驚かせれます。

デュセス・ニードルポイント2IMG_0001

   中心の花の部分が、ニードル・ポイントレースで、
   他の部分が、ボビン・レースです。
   葉の部分は、二重になって重なっているのが分かりますか?
   ニードル・ポイントレースでは、バラがレースのモチーフとして
   好まれました。   

デュセス・ニードルポイントIMG_0001_1

   ロザリン・レースといって、上記のレースよりかなり簡略化
   されたレースです。

ロザリンIMG_0001_3

   少しでも古典レースに近づきたいと思っているのですが、
   学習すればするほど、奥が深いことを思い知らされます。
  

 
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| レース | 23:50 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

クミンさんへ

クミンさん レースのこと興味をもって下さりありがとう♪
写真でみるより実物を見て頂けたら、本当にため息物なんですよ。
レースってこんなに種類があったの?の疑問から始まった習い事です。
> ボビンレースは盛り上がったようになっていると思えば良いですが?
こちらは、どちらかと言うと織物なので平面的です。
織物を、縦糸と横糸で織るのと同じ感じです。
ニードル・ポイントレースは、針と一本の糸で面を作っていくので、
形がどうにでもなるのです。
盛り上げたり、重ねたりが結構自由になるのですが、出来上がるのに
時間が掛かります。
写真の中で、ニードルポイントの部分は、薔薇の花を表現している所です。
それとボビンレースの所で、外側の葉っぱの部分は、二重に織られています。
写真では、分かり辛いですね。
> これからも時々レースのお話を聞かせていただけるのを楽しみにしています^^。
鈎針編みのレースの事は、多くの方がご存知なのですが、
このヨーロッパのレースは、知らない方が多いようです。
クミンさんのように、一人でも興味をもって頂けたら嬉しいです。

| katataka | 2010/07/03 02:17 | URL |

早速間違えました!

ニードルポイントレースが盛り上がっている部分ですか?

| クミン | 2010/07/02 18:12 | URL | ≫ EDIT

あ!レース!!

katatakaさん、こんにちは^^。

レースのUP、有難うございます。
先日、日曜美術館のアートシーンで見て、興味しんしんだったんです。
>ボビンレースとニードルポイントレース
>ロザリン・レース
う~ん?
ボビンレースは盛り上がったようになっていると思えば良いですが?
とにかく大変に奥が深いということがわかります。
作り手も大変だったようにテレビで言ってました。
レースが日に焼けないよう、暗い部屋で刺していたとか・・・。
これからも時々レースのお話を聞かせていただけるのを楽しみにしています^^。

| クミン | 2010/07/02 18:10 | URL | ≫ EDIT















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