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バラ講習会

     今日は、気温が15℃までになりましたが、
     日差しはあるのに冷たい風が吹いて
     体感温度はもう少し低い気がしました。

     今日は、先日訪れたホーマック那珂花木センターで
     小山内健さんの「バラの育て方講習会」があると言うので
     出かけてきました。
講習会0001
     京阪園芸の和バラたちが沢山の花を咲かせて
     展示してありました。     
講習会0001_1
    バラは咲いていない時の手入れが大切だという事で
    主に冬に向けての手入れの仕方などを教えて頂きました。

    最近、世界的に特にヨーロッパでは昔に比べて病気に掛かりにくい
    強いバラが主流になってきているそうです。
    日本の傾向は、
    咲き始めから最後まで綺麗な状態で咲くバラ
    花つきが良く名前が覚えやすいバラ
    可愛らしく香りのよいバラ
    が好まれているそうです。

    バラは最高気温が5℃以下になると休眠期になるそうで、
    本当は休眠期に植え替えをするのが良いそうです。
    この辺りでは、この気温になる日が続くことはほんの数日
    しかないので、バラの顔色をうかがって作業をしなさい!
    ですって。
    ・枝の色が赤みを帯びてくる
    ・青々としていた葉っぱも赤みを帯びてくる
    ・急に黄色くなってくる枝は栄養が行き届いてないので切り取る
    
    寒くなるとバラの中のでんぷんが糖に変わって枝に糖を
    蓄えて株が太ってくるそうです。
    さらに充実させるために肥料をあげるのですが、
    特にカリ分(草木灰など)の多い肥料をあげると幹が固く
    充実した株になるそうです。

    講習会では、暫くの間鉢に入ったままで根詰まりをしている
    バラえを植え替えて実践してくださいました。    
    講習会0001_2
    根っ子がパンパンに詰まってさらに草まで生えています。
    さらに土もかちんかちんでした。
    特にカタバミはダニの住み家になるので注意がいるそうです。    
    講習会0001_3
     肩の所を土をむしり取るようにして土を崩します。
    講習会0001_4
     ハサミで縦に切り込みを入れながら土を崩します。
     表面に見える白い根は新しい土に植え替えると枯れるので
     根をほぐす時も特に注しなくて良いそうです。
     黄土色をした太い根は傷つけないように気つけながら
     作業をしてくださいとの事でした。
    講習会0001_5
    パンパンだった根っ子がこんなに良くほぐれました。    
    講習会0001_6
    鉢の中では空気を蓄えることが重要だそうで
    そのためには水が上手に流れるようにと
    こんなに沢山の穴が空いている鉢がお薦めと言っていました。
    こんな鉢では鉢底石を使わなくて良いそうです。

   講習会0001_8
    植え替えたばかりの鉢の土に一気に水を送り込むことによって
    土が落ち着き空気の層が出来るそうです。
    茶色の水(細かすぎでバラに不必要な土がでている)が出なくなって
    透明な水がでるまで必ずやる事が重要だそうです。
    この作業をすることによって鉢の中は、水はけの良い空気を
    たくさん含んだ状態になるそうです。
    本来バラは乾燥を好む植物なので、風の通り道を作ってあげると
    良いそうです。
    鉢の中は湿気を嫌うので乾燥気味に育てるのが良いそうです。     
講習会0001_7
    つるバラの扱いなども教えて頂きました。
    誘引する時は、先端の方を持って何度かしならせていると簡単に
    しなるようになるのでそれから誘引していくと良いそうです。

    短い講習時間の中で、よくもあんなに盛り沢山話せるものだと
    感心してしまいました。
    しかもピンポイントでおさえる所はきちんとお話しされているのも
    流石だと思いました。

    バラは、最近手抜き過ぎて忘れていたことがいっぱいありました。
    冬に向けて植え替えを頑張ろう!と言う気にしてくれたのは
    言う間でもありません。
    今日も沢山の刺激をいただきました。
    
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COMMENT

ちょしっちさんへ

おはようございます。
拙い写真と説明ですが、少しはお役にたてたでしょうか?
根詰まりしたときの土の崩し方や根っ子の扱いなど、
とても分かり易く教えて頂いたので、今まで適当にやっていた植え替えの
参考になりました。

> 欧州で病気に強いバラが主流、全くその通りですね。
どの講師の方も口を揃えて仰いますが、こうしてちょしっち さんの
生の声を聞くと納得します。
日本でも病気に強いバラが多くなってきましたが、
花姿や色合い、香りなどを主とした「和バラ」が出回っています。
私も昔からあるオールドローズ系のバラが好きですが
最近は入手するのが難しくなっています。
和バラは、お値段がそこそこ高くて中々手が出せないのです。

先日の話でも、兎に角日当たりと風通しが大事だと仰っていました。
鉢植えでも地植えでも風の通り道を作りなさいと強調されていました。
バラはいつも試行錯誤です。
それが又楽しいんですよね♪
貴重なコメント ありがとうございます。

| katataka | 2017/12/01 09:34 | URL |

写真と詳しい説明ありがとうございます!とても勉強になります。うちの調子の悪いバラ、きっと土の中がカチカチで通気性が悪いんだろうなと気づきました。植え替えしなければ。目の前で素敵な先生の作業が見れて、説明もたくさん聞けて、こんな講演会に私も行ってみたいです!

欧州で病気に強いバラが主流、全くその通りですね。無農薬で野生生物を大切にする庭を作るには、病気に強い植物を選ぶとことが不可欠だからだと思います。RHSのアドバイザーやセミナーの講演者にバラの病気の質問しても、薬を使えと言われたことは記憶になく、葉を拾って燃やし、風当たりを良くする、そして何より病気に強い品種を選べ、と言われます。バラの新種の説明があるときも、開口一番「病気に強い」となることも多く。でも最近のイギリスのバラの新種で心惹かれるものがあまりなく欲しい物は昔のものだったり、病気に弱いけど魅力的なバラだったり。日本のバラも素敵なものがいっぱいだけどこっちでは買えないし。悩みどころです!

| ちょしっち | 2017/11/30 09:47 | URL |

まあむさんへ

まあむさん
おはようございます。
オサハチさんの講習会は分かり易くて楽しくて
刺激になりました。
少しでも参考になったら嬉しいです。

バラの植え替え、毎年重い腰を上げて・・って言っているような(笑)
お互い植え替えそこそこ頑張りましょう。
コメント ありがとうございます。

| katataka | 2017/11/29 07:31 | URL |

シンベリンさんへ

シンベリンさん
おはようございます。
シンベリンさんも2~3年たったら植替えなんですね。
私の場合は手抜きになっていてやはり2~3年の植替えになっています。
こちらでオサハチさんの講習会は初めて聞きました。
有名な方には中々お会いできないので、久しぶりに刺激をいただきました。
鉢替えは年明けになってしまいそうです(笑)

コメ糠発酵堆肥 実践してくださったのですね。
ね!ね!はまるでしょう?
ぬくぬく感分かってくれましたか?
嬉しいです。
発酵したのをばらまいてあげると分解が早い気がしています。
コメント ありがとうございます。

| katataka | 2017/11/29 07:26 | URL |

こんにちは~♪
バラの講習会、間近で実際の作業を見るのって
とっても参考になりますね。
katatakaさんのリポートもとっても参考になりました^^

そうですよね~。これから鉢バラの植え替え時期ですね。
ちょっと気が重いです ('◇')ゞ

| まあむ | 2017/11/28 10:26 | URL |

こんばんは^^

薔薇の植え替えの時期ですね・・・
早めに植え替えしょうと思いながら中々出来ません
2~3年絶たら植え替える様にしています。
何時も参考になる記事書いて下さってありがとうございます^^
有名な方たちの講習会が聞きけて良いですね。。。

コメ糠堆肥上手く出来ていますよ、教えて下さってありがとうございます。
置いてる側通ると香りが?漂って来るので発行してるなって、、
ほくそ笑んでいます💦
混ぜ返す時中はぬくぬく暑い位ですね、嵌ってしまいました🎶

| シンベリン | 2017/11/27 21:57 | URL | ≫ EDIT

miyakoさんへ

miyakoさん
こんばんは!
オサハチ先生 茨城には滅多に来てくれないので生オサハチ先生に
会えて良かったです。
お話しのテンポの良さも去ることながら、自分の知識以外の事を
沢山お話しして下さったのでとても参考になりました。
そして沢山の刺激を頂きました。

miyakoさんはオサハチ先生を始め色々な先生方のお話を聴く機会が
沢山あるので植物のエキスパートになっているのではないでしょうか。

miyakoさんのブログで羨ましい!と思っていた所に、この講習会の
チラシを見つけたのでした。
これもmiyako さんのお蔭ですね。
他のみなさんも時間を作ってでもお話し聞かれると良いですね。
コメント ありがとうございました。

| katataka | 2017/11/27 20:59 | URL |

RENOVAさんへ

> こんにちは!
RENOVAさん
こんばんは~
> 「調子の悪いバラを植え替えている」?
明らかに土が固くなって栄養が無くなってバラの生育が悪い場合など
植え替えた方が良いのでは?と思った時は植え替えたりしています。

植替えをする場合、冬のバラの休眠期は根っ子の土をほぐしたりするのですが、
冬以外は鉢から抜いて根っ子を傷めないように注意が必要です。
バラのよっては冬以外の植替えはだめなものもあるので、自分が持っている
バラの性格を知る事が大事だと思います。

グリーン・アイス 私も大好きなバラです。
・鉢植えのミニバラは四季を通して花を咲かせるために
 普通のバラより肥料食いだと言われています。
 花が咲き終わったら薄めの液肥を上げるようにして見てください。
 (いくら肥料食いだと言っても濃い肥料をあげてしまうと
  返って枯れる原因になります)
・バラの大きさに比べて鉢が小さかったり大きかったりしても生育が
 悪くなるようです。
 鉢から枝が出る位の大きさの鉢に入れてあげると、水を掛けたりした時に
 雫が鉢の外に垂れるので蒸れを防ぐことができるようです。
 そして土の表面が乾いたらたっぷりと水を上げるのも大切です。
・RENOVAさんの場合取りあえず植替えは冬まで待った方がよさそうですね。
・グリーンアイスも枝の色が赤っぽくなるのを待ってから植え替えると良いと思います。
・植え替えた後、枝は同じ高さで刈り込んで(剪定して)あげてください。
 
> それにしても「名前が覚えやすいバラ」が人気って・・・
バラ屋さんは売るために育種しているような所があるので、
長い名前より短くて覚えやすい名前を付けているのでしょう。
コメント ありがとうございます。

| katataka | 2017/11/27 20:44 | URL |

はなこさんへ

はなこさん
こんばんは!
バラの育て方は、育種家によって様々です。
その中で自分にあったやり方を取り入れると良いと思います。

はなこさんがおっしゃるように、他の植物でも根っ子の扱いなど
共通するものがありますね。

乾燥を好む植物か!水を好む植物か!を見極めるのが上手く育てるコツのようです。
バラは乾燥を好むので乾燥気味に、パンジー・ビオラは乾燥を嫌うので水遣りはたっぷりと、
だそうです。

オサハチさん 趣味園で見てる通りの方で面白かったです。
コメント ありがとうございます。

| katataka | 2017/11/27 20:07 | URL |

こんばんは♪

オサハチ先生のお話とが聞けて良かったですね。
実践もやってくださるので、より分かりやすいですよね。
バラにもでんぷんとか糖とか言葉を聞いた時はちょっとびっくりしました。
最初の水やりもとても大切なのですね。
オサハチさんのお話は分かりやすくて、バラを怖がらなくて良いのだよと、いつも励まされる思いです♪

おうちにいらっしゃる時間が少ないと言うくらい全国を回っておられるので、
みなさんも機会があれば聞かれることが良いですね!

| miyako | 2017/11/27 18:56 | URL |

こんにちは!

すてきなレポートをありがとうございます!
と、コメントしようとしたら、katatakaさんのどなたかへのお返事に、
「調子の悪いバラを植え替えている」と書いていらっしゃるのが目に留まりました。

調子の悪いバラは植え替えてあげた方がいいんですか?
ミニバラのグリーンアイスが、剪定したところから枯れてしまったり、
まともなつぼみがつかなかったりと、まだ2年目なのにひどい調子です。

植え替える場合は、今回のレポートと同じように植え替えてあげれば
いいのでしょうか。教えてくださると嬉しいです!

それにしても「名前が覚えやすいバラ」が人気って・・・
わかるような身もフタもないような・・・

| RENOVA | 2017/11/27 14:36 | URL |

バラ育て

遅くにこんばんは。
バラの育てのいろいろとても参考になりました。
が、家にはバラはほんの少しばかりしかありませんが、他の植物でも
通じる観点があるような気がしました。

先生、TVよりずっと素敵に撮れていますね!

| はなこ | 2017/11/27 00:22 | URL | ≫ EDIT

paper moonさんへ

paper moonさん
こんばんは~☆
私も講習会を聴きっぱなしでは直ぐ忘れてしまうので、自分への備忘録として
ブログに残しました。

有島さんなどは早目の植替えを進めているようですね。
私も早目の植替えをしてみたいと思いながら結局冬になってしまい
切羽詰まってから植替えをしています(笑)
それも調子の悪いバラだけなんです。
折角講習会を聴いたのですから、今年は真面目に植替えをしたいとおもいました。
なんとか鉢植えのバラを減らしたいと常々思っているのです(笑)
コメント ありがとうございます。

| katataka | 2017/11/26 20:00 | URL |

yokkoさんへ

yokkoさん
こんばんは~
講習会の鉢バラは、かなり長い事ほったらかしになっていたようで、
根詰まりが凄かったです。
yokkoさんは丁寧にお世話されているのでここまで酷くなる事はないのではないでしょうか?

なんで透明になるまで水遣りをしなければならないか?
よーく分かって良かったです。
お互い冬の植替え頑張りましょうね。
コメント ありがとうございます。

| katataka | 2017/11/26 19:51 | URL |

hiroroさんへ

hiroroさん
こんばんは~
オサハチさん こちらでは中々お会いできない方なので
久しぶりのオサハチ節に沢山の刺激を貰いました。
自分への備忘録のつもりの記事ですが、hiroroさんも見て下さってありがとうございます。
最近手抜きの鉢植えでしたので、成る程がいっぱいありました。

鉢植えは10月頃にやって根っ子を充実させてから冬を迎えた方がが良いとか、
やはり休眠期が良いとか、色々言われているようです。
手抜きガーデナーの私は、結局調子の悪そうな鉢バラを
季節を問わず植替えしているのが現状です。
今年は鉢替え頑張ってみようと思いました(笑)
鉢バラ、断捨離しなくては。我が家の課題です。
コメント ありがとうございます。

| katataka | 2017/11/26 19:47 | URL |

mimihaさんへ

mimihaさん
こんばんは~
オサハチさん こちらには滅多にやって来てくれないので
貴重なお話を聞くことが出来ました。
自分への備忘録ですが、mimihaさんとも共有出来て嬉しいです。
地域によってそれぞれ鉢バラも扱いが違うのでしょう。
講習会では、何年もほったらかしで根詰まりの鉢植えを使っていたので、
自分の所にもこんな鉢があるのでより参考になりました。
たまにこうして刺激を貰うのは大事ですね。
コメント ありがとうございます。

| katataka | 2017/11/26 19:38 | URL |

katatakaさん、こんばんは。

katatakaさんは講習会の内容をいつもきちんとまとめてブログに載せてくださるので
わかりやすく参考になってありがたいです。
そうはいっても読んだときはなるほどと納得するのですが
すぐに忘れてしまうので身につきません(苦笑い)。
今回の植え替え時期についても参考になりました。
でも休眠期に入る前の11月に植え替えをやった方がいいという先生もいますね。
私は12月に入ってから鼻水をすすりながら植え替えをしているのですが
いまだに植え替え時期については納得できないでいます。
今年も年内に半分、2月に半分のペースでの植え替えになるでしょう。

| paper moon | 2017/11/26 17:39 | URL |

丁寧な説明有難うございます。
お恥ずかしいけど我が家の鉢植えのバラたちこんなに根をはることないわ。
植え替え後の水のやり方参考になります。

| yokko | 2017/11/26 12:22 | URL | ≫ EDIT

こんにちは!

小山内さんの講習はテレビでもわかりやすくて楽しいけど、それを事細かくメモとるように写真に収めて、一言も聞き漏らさないぞって気持ちが伝わってきました。
おかげでとてもよくわかりました。

鉢バラの剪定も植え替えも年明けてからやってたけど温度的には今がいいかもしれませんね。

| hiroro | 2017/11/26 11:19 | URL |

おおっ。つい先日はmiyakoちゃんのブログでオサハチさんの講習の内容を教えて戴けて、今日はkatatakaさんの所でまた教えて戴けて、ものすごーく嬉しいです^^
オサハチさん、本当に素晴らしいですよね♪ 私も、去年の講習で、北国のバラが冬を越すために、しっかりと枝を成熟させておくこと、そのためら、ハイポネックス微粉が良い。それを覚えて、7月から定期的に上げるようにしてました。

katatakaさん、ありがとう^^

| mimiha | 2017/11/26 07:36 | URL |















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