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ローズトーキング

    今日は、朝の冷え込み気温はー5℃と寒い朝を迎えました。
    日中の気温は11℃まで上がり小春日和の穏やかな一日でした。

    月曜日の事になりますが、水戸市植物公園でローズトーキングが開催
    されると言うので出掛けて来ました。


     「ローズトーキングバラと宿根草の庭」
ローズトーキング0001
ローズトーキング0001_1
    デビッド・オースチン・ロージズ社 テクニカルエキスパート 平岡 誠氏と
    京成バラ園ヘッドガーデナー 村上 敏氏の話を伺いました。
ローズトーキング0001_2
        写真コンスタンススプライ つるバラの様に扱えるシュラブ
    今回は、主にバラを引き立てる草花の話などをして下さいました。
    バラの花柄摘みをするか?しないか?
    *イングリッシュローズは花びらが散る品種が多いので、花柄摘みを
      殆どしないそうです。
    *京成バラ園では、豆に花柄を摘んで手を掛けて綺麗に咲かせている
      との事でした。
      何故花柄を摘むのか?勿論綺麗に見せるためと・・
      ・花が散らないバラはカビが生えたり病気になるのを防ぐために      
      ・実がなって木を弱らせる品種は、実を付けさせないために  
ローズトーキング0001_5
      写真イングリッシュラベンダーとアリウムギンガチウム
     イングリッシュガーデン 
      広大な土地の中に城や池があったり、木々の中を散策出来たり
      形成式庭園があったり、花薗があったりと日本では考えられない
      位の広さがあるという事でした。
      ガーデナーの手によって、あたかも植物がそこに育っている
      ように見せているが、実は四季を通して植物を総入れ替えしていたり、
      全部が鉢植えで遠目には庭に見えたりと言う見せるガーデンも沢山
      あるという事でした。
      イギリスのイングリッシュガーデンと同じ植栽をするのは、
      日本の気候に合わない植物があるので難しいそうです。
      *日本の気候にあった植物を使うのが望ましいそうです。
ローズトーキング0001_3
     写真エリンジウムとフウロソウ
      テーマであるバラと宿根草の庭を作るために・・    
       *一番大事な事は、三年後にそれぞれの植物がどんな大きさに
         成長するのか?植物の性格を知る事が大事だという事でした。
       *バラと宿根草を共存させるには・・
         ・丈夫なバラを選ぶ事
         ・肥料は極控えめにする事
           宿根草がバラに勝ってしまうという事でした。
           宿根草が冬になって枯れてその枯れ草が土に還ってを
           循環させて環境を整える事。
       ローズトーキング0001_4
           バラは光が大好きなので、他の植物にバラが覆われない
           ようにする工夫も大事だそうです。
           バラに合う宿根草
             *ラミウム(オーレア系がお薦め)
             *アジュガチョコレートチップス
               (斑入りのアジュガは日陰だと緑になってしまうので×) 
             *ティアレラ
               (ヒューケラは形が崩れるのでお薦めできない) 
             *穂状に咲くもの
               (ベロニカ系・ガウラ・ミツバシモツケなど)
             *オーレア系のクリスマスローズ
               (花が無い時期でも一年中葉っぱが美しい)               
             *銅葉のアスチルベ
             *原種シクラメン(コームやヘデリフォリウム)
          バラとクレマチスは相性が悪いというお話も
             *バラもクラマチスも光が大好きな植物なので、
               一緒に植えてしまうと強い方が勝ってしまうそうです。
             *株元を離して植えてたま~に一緒になる部分を作るのが
               望ましいという事でした。
             *バラと植えるのは新枝咲きのクレマチスがより望ましい
               という事でした。
             *クレマチスは30~40cmまで育ってもそれ以降光が
              当たらないと枯れてしまうので、必ず上まで伸びるまで
              光を絶やさないのがコツだとか・・            

      ここは日本なんだ~!!
      日本に合った植物を使って無理のない色使いや質感を楽しみながら
      長~くバラや植物と付き合って行きましょう!
      と仰っていました。
      お二人のテンポの良いお話はとっても楽しく庭作りのヒントと沢山の
      刺激をもらいました。
              
クリスマスローズ0001
     植物園の会場のクリスマスローズ
     見事でしょう!!
スノードロップ0001
セツブンソウ0001
     スノードロップやセツブンソウが林の中に沢山咲いている
     姿がなんとも可愛らしいです。
     冬の植物公園はこれから地植えのクリスマスローズなどが次々に
     開花する気配です。
     
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| 七ツ洞公園 | 21:26 | comments:16 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

hiroroさんへ

hiroroさん
こんばんは~
ローズトーキングでは、肩の力を抜いて自然体で行きましょう!
ってお二人とも仰っていました。
> サバイバルで生き残ったものを大切にしていくってやり方でもいいのでしょうか?
私の庭はまさにhiroroさん的な庭そのものです。
三年後をイメージでは、背の高くなるものは後方に背の低いものは前方になるよう
植える段階からその植物の性格を知る事が大事だという事でした。
分かってはいるけれど、ついつい空いたところに苗を押し込んで
後で凹んでいるのです(笑)
ミツバシモツケ 良いですよ~
白花やピンク花などがあり葉っぱも銅葉のものも出て来ました。
是非是非植えて見てください。
コメント ありがとうございます。

| katataka | 2018/02/24 22:21 | URL |

こんにちは!

ローズトーキング、いろいろ参考になるお話が聞けたのですね。
3年後をイメージして・・・
ってまず来年も咲いてくれるかしら?くらいのレベルの私の庭です。
サバイバルで生き残ったものを大切にしていくってやり方でもいいのでしょうか?
ミツバシモツケは植えてみたいと思います。

| hiroro | 2018/02/22 17:30 | URL |

az さんへ

azさん
こんばんは~
いつも誘われるがままに色々な所について行っています。
プロの方の話はとても分かり易くピンポイントで話して下さるので
勉強になります。
ブロ友のみなさんも色々な事を共有して下さってとても有難いです。
私も勉強させてもらっています。

クリローちゃん 私の所もやっと咲き始めたばかりです。
最近園芸店へ出かけていないのでどんなのが出てきているのか分かりません。
miyakoさんのブログで沢山紹介されていたのでとっても刺激になりました。
これから咲くクリローちゃん楽しみですね。

azワールドのクリローの世界 楽しみにしています。
コメント ありがとうございます。

| katataka | 2018/02/21 01:05 | URL |

ゆーさんへ

ゆーさん
こんばんは~
イングリッシュローズの平岡さんがイギリスの庭園の写真を沢山見せて下さいました。
日本でイギリスのような咲かせ方が出来るのは北海道など限られた場所なので
真似は出来ないと仰っていました。
また季節ごとの植物総入れ替えの話は、以前テレビでも紹介されていました。
見せるための庭園では当然の事なのでしょう。

でもここは日本。
ましてや個人の庭園では自分の庭に合った日本の気候にあった植物を選んで植えた方が
ストレスがたまらないので肩の力を抜いてガーデニングを楽しみましょう♪
という事でした。

ゆーさんの所では、イングリッシュガーデンを間近で見られて
植物の色使いや組み合わせなどを参考にそれらを庭に取り入れられるのは羨ましい限りです。

ゆーさんにずぼらの塊の小さな庭を褒めていただいてとっても嬉しいです。
お互い自然体でのんびり自分の庭を楽しんで行きましょう。
コメント ありがとうございます。

| katataka | 2018/02/21 00:38 | URL |

miyakoさんへ

miyakoさん
こんばんは~
お返事がすっかり遅くなってゴメンなさい。
お二人のお話しはテンポが良くピンポイントでお話しして下さるので
とても楽しく伺う事が出来ました。

> バラとの組み合わせは悩めるところですが、ドットと穂状・・
とっても分かり易いでしょう!
やはりそれぞれの環境に合わせて自分たちで試行錯誤して行くしかない・・
でもそれが楽しいんですよねぇ。

miyakoさんのクリスマスローズの講習会の様子や新しい品種の紹介など
とても参考になるお話をされていた興味深く拝見しております。
沢山のクリスマスローズに目が泳いでしまいました(笑)
コメント ありがとうございます。

| katataka | 2018/02/21 00:17 | URL |

katatakaさん

いつも勉強熱心ね。
最近はプロの話しを聞いたブロ友さんから勉強しています^ ^

クリローちゃんの話しを私も早くしたいなぁ~
まだ一輪しか咲いていないんですよ。

| az | 2018/02/19 16:37 | URL | ≫ EDIT

こんにちは~。
ローズトーキング、充実した内容だったのですね!
確かにこちらのガーデンはナチュラルに見えていますが
専属のガーデナーさんによって季節ごとに美しく見えるような
演出がなされているように思います。
私が大好きなバラ園で有名なモティスフォントアビーも
バラの季節には新しいラベンダーが一直線に綺麗に並んで植え替えられていたことがありました。
英国と日本では気候が確かに違いますね・・・katatakaさんがおっしゃるとおり、日本には日本でしかできないガーデンというか、バラに合う植物があると思います♪
私はkatatakaさんのお庭は本当に素敵だと思います。リスペクトしています~。憧れのお庭です!

| ゆー2010 | 2018/02/19 08:05 | URL |

こんばんは♪

良いお話を聞かれましたね
とても興味のあるテーマです。
この頃はプロの方のお話を間近で聞くチャンスがあるのが嬉しいことですわ!

バラとの組み合わせは悩めるところですが、ドットと穂状・・
なるほどなって思いました。
けれどもやはり土地によって試行錯誤でやっていくものなんでしょうね。

私は怠け者なので、イングリッシュローズに関しては放っておくというのがいいなと思いました(笑)

| miyako | 2018/02/18 21:01 | URL |

paper moon さんへ

paper moonさん
こんばんは!
ローズトーキングはとても面白かったです。
私の拙いブログでも少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

イングリッシュローズと京成の薔薇の扱いが随分違っていました。
イングリッシュローズの扱いはイギリス的で京成の方は日本人的
薔薇の扱い方なのかな?とも思ったりしています。

薔薇は勿論、宿根草についてはpaper moonさんの方が詳しい
のではないかと思います。
薔薇はドットなので、そこに穂状の植物を組み合わせるのが
オシャレだそうです。
コメント ありがとうございます。

| katataka | 2018/02/17 23:22 | URL |

ishidaさんへ

ishidaさん
こんにちは。
平岡さんと村上さんの話の間に西川園長が絡んだトーキングは
楽しかったですね。
ピンポイントでバラと宿根草との関係などを話して下さったので
分かり易くて良かったです。

ishidaさんにとってはまだまだ分からない植物の名前があったかと
思いますが、公園や園芸店で植物と名前が一致するようになると思います。

バラの咲く頃、ぜひぜひ七ツ洞公園にお出かけください。
コメント ありがとうございます。

| katataka | 2018/02/17 15:24 | URL |

しんごさんへ

しんごさん
こんにちは!
今回の講座は、ボランティアをしている「七ツ洞公園」の一環なんです。
植物公園の方で色々考えて下さるので有難いです。
楽しみながら植物に関われるのは嬉しいです。
コメント ありがとうございます。

| katataka | 2018/02/17 15:14 | URL |

mimihaさんへ

mimihaさん
こんにちは!
関東でイギリスの植物たちを混植させるのは難しいと言っていましたが、
mimihaさん北海道地方では可能だと言っていましたよ。

広いmimiha邸ならバラもクレマチスも美しく咲いてくれそうですね。
冬が厳しい分、植物たちが一斉に目覚める様は北海道には敵わないですね。
ミツバシモツケとバラが混ざり合った写真を見せて頂きましたが、
とっても好い感じでした。
春が待ち遠しいですね。
コメント ありがとうございます。

| katataka | 2018/02/17 15:01 | URL |

katatakaさん、こんばんは。

今回もしっかりまとめて書いていただき参考になります。
さっそくコピーしました。
これまで聞いたことがないコメントがとても参考になります。
これから春までゆっくり勉強したいと思います。

| paper moon | 2018/02/16 21:44 | URL | ≫ EDIT

勉強になります

katatakaさん

おはようございます。

さすがkatatakaさんです。
期待通りのブログが掲載されました。
素晴らしい写真と共に内容が上手く纏めてあります。
私自身、内容を再整理するのに役立たせて頂きます。
特に、私には書き留めれなかった多くの花の名前がキチンと書かれており大変ありがたいです。
たいへん勉強になります。

ここは日本の茨城です。素晴らしい見本として、七ツ洞公園の秘密の花園があると聞きました。今年は、必ず見に行きたいと思っています。
これも、勉強になります。

| ishida | 2018/02/16 10:42 | URL |

 こういう催しに参加され、勉強されるっていいですね。katatakaさんの「薔薇や草花のやさしい庭」が益々楽しみです。

| しんご | 2018/02/16 08:38 | URL | ≫ EDIT

こうして書いて下さって、大大大感謝です^^
そして、3年目からと言うところで、うんうん!と納得して。
宿根草のお勧めにミツバシモツケとあって、わぁいと嬉しくなりました。私もミツバシモツケ、もっと増やしたいと思うほど気に入っています。
その土地に合った植物。強いバラ。もう一度再確認出来ました。ありがとうございましたん💕

| mimiha | 2018/02/16 07:32 | URL |















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